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髪の基礎知識 髪のトラブル 予防とヘアケア
   
   
     
 
 髪の異常はいろんな原因から起こります。パーマ,ヘアダイなどによる毛幹損傷。整髪料や合成シャンプーなどによる接触性皮膚炎。内臓疾患やストレスによる脱毛。脂漏性、乾燥性による脱毛。遺伝的要因や男性ホルモンの作用による男性型脱毛症など上げたら限がありません。しかし必ず引き金になる原因があります。まず原因を追求し、症状に合わせ健康な頭皮、髪を取り戻すヘアケアを続けることが大切と考えます。
 
     
  男性型脱毛症  
 
正常な頭髪の場合、ヘアサイクル通り早期成長毛、中期成長毛、後期成長毛、と徐々に毛、毛球とともに成長していきます。しかし男性型脱毛症の場合、男性ホルモンが作用し後期成長毛まで成長しないまま、移行期毛、終止期毛になり脱毛に至ります。又、ヘアサイクルで毛が生えている期間が短い事と生えている期間も後期成長毛まで成長しない細く短い毛ですので毛が薄く見える状態となります。
 
     
  円形脱毛症  
 
部分的な脱毛する症状の中で、最も多いのが円形脱毛症です。症状、原因ともに複数あり、それらが組み合わされるケースが多くあります。

症 状   特に発症前に病変などが無いのに円形や楕円形の脱毛巣ができる。下記の様に脱毛巣の箇所、大きさによって色々な病型があります。

単発型   病巣が一箇所の場合
多発型   病巣が複数箇所の場合
多発融合型   複数の病巣があり、それらが一部で融合しているの場合
全頭型   頭部全体にわたり脱毛する
汎発型   頭部以外の体毛も脱毛する場合
(眉毛、まつ毛、腋毛、陰毛等)
びまん型   びまん性に頭部全体に脱毛し、一部が円形に脱毛している場合

病 因   原因としても複数ありまたこれらが組み合わさり発症する事が多くあります。

自己免疫疾患   毛根の細胞(毛母細胞)が何らかの原因により、体内の異物と誤認され、血液中のリンパ球が毛根の細胞を破壊する。角化した毛幹だけが残る為成長期毛性脱毛症を起こす。
末梢神経異常   毛根周辺の末梢神経の異常、不全麻痺(感覚が鈍くなる)により脱毛症を引き起こす。また末梢神経の異常により周辺の筋肉の血流が悪くなる事も原因とされている。
ストレスによるもの   極度、長期的なストレスにより脱毛症を引き起こす。また、神経質な性格も原因とされている。ストレスによる円形脱毛症の割合は全体の1割ほど。
 
     
  その他の脱毛症  
     
 
生理的な原因のもの
  分娩後脱毛症
※休止期毛性

出産後やビル服用後に発症する。

 
  脂漏性脱毛症
※休止期毛性

頭皮の分泌物過剰が引き起こす脱毛症。

 
  栄養障害性脱毛症
※休止期毛性
ダイエット、極端な食生活が引き起こす脱毛症。
 
  ビタミンA過剰摂取による脱毛
※休止期毛性
ビタミンAの過剰摂取により脱毛。
 
 
物理的な原因のもの
  牽引性脱毛症
※休止期毛性
女性のポニーテールの様に髪を強く引っ張る事で起こる脱毛症。
 
  圧迫性脱毛症
※成長期毛性
婚礼用かつらなどで頭部が数時間圧迫されることにより起こる脱毛症。
 
  ムチン沈着性脱毛症
※成長期毛性

外毛根鞘や皮脂腺の中にムチン沈着して引き起こす脱毛症。

 
 
薬剤等原因のもの
  接触皮膚炎による脱毛症
※休止期毛性
まれにアレルギー性の接触性皮膚炎を起こした場合脱毛症を引き起こす。
 
  薬剤性脱毛症
※薬剤により成長期毛性
休止期毛性ともにあり
抗がん剤などの副作用による脱毛症。
 
 
疾病、外傷が原因のもの
  膠原病性脱毛
※成長期毛性
自己免疫疾患に伴う脱毛。
 
  瘢痕性脱毛症
※成長期毛性
外傷、細菌感染などで毛根が破壊され起こる脱毛症。
 
  頭部白癬菌による脱毛症
※成長期毛性
白癬菌感染による脱毛症。
 
  梅毒性脱毛症
※成長期毛性
まれに梅毒感染後5ヶ月頃から発症する。
 
 
癖が原因のもの
  トリコチロマニー(抜毛狂) 癖で自分で髪を抜いてしまう。ストレスが原因の事が多い。  
 
     
 
成長期毛性脱毛症と休止毛性脱毛症
成長期毛性脱毛症 萎縮毛(栄養障害毛)の髪が基本的に抜けるのが成長期毛性脱毛症です。萎縮毛は成長期の毛根が破壊されて毛根が細くなった毛で円形脱毛症ではこの毛がたくさん抜けます。しかし、この時も萎縮毛だけではなく休止期毛も抜けます。病気の進行が止まって萎縮毛がほとんど見られない状態になっても休止期毛が少しずつ抜ける事があります。この場合は休止期毛脱毛症ではなく円形脱毛症に付随して二次的な脱毛症が起こるからです。
休止毛性脱毛症 休止期毛とは自然な抜け毛に見られる毛でクラブヘア、棍毛と呼び毛周期に従って抜ける毛で、異常にたくさん抜けるようになれば病気ということになります。男性型脱毛症や産後の抜け毛も休止期毛がたくさん抜けます。
 
     
 
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